お気に入りの小室哲哉プロデュースアルバム

1. TM Network「EXPO」
   一般的には「CAROL」が代表作となろう。言うまでもなく完成度の高いアルバムだが、個人的にはTMの持つ多様性を示しているこの作品を推す。

2. trf「World Groove」
   trfが大ブレイクした１枚。名曲の宝庫でもあり、今なお新鮮さを感じる作品。

3. globe「maniac」
   いきなり１枚目「globe」の完成度が高すぎるので、敢えて最新作を紹介したい。ここ数年の作品は正直何度も聴き続ける事はなかったが、この作品は何度聴いても飽きが来ない。音質のきめ細やかさ（普通のアーチストが100万画素ならば小室先生は500万画素くらいの細かさを感じる）にももっと注目して頂きたい。

4. 華原朋美「Love Brace」
   最高のＴＫアイドル仕様アルバム。ハモリの極地。究極のデュオ。そして時代を超えたスタンダードなメロディが貫く。

5. Kiss　Destination「AMARETTO」
   なぜ売れなかったのか全く理解出来ない完成度の高いサウンド。知らないから聴かないだけで、一度耳にすればあなたの知らないＴＫの一面を垣間見ることが出来よう。色眼鏡をかけたままでは白い花も黒く見えてしまうのだ。

6. 小室哲哉「天と地と」
   ＴＫの真価が発揮されるサウンドトラック作品の中でも、今なおテレビ番組中でさりげなく使われる機会の多いアルバム。もしかすると１番時代を超えて聴き継がれるのはこの作品かも知れない。