【第40回(番外編第10回)】バイパスから立ち寄れる野菜即売所。(残り2駅→1駅) ※2011年11月3日「なち」開業
10年以上の懸案施設だった、自転車がメインのテーマパークを家族で訪問。
変わり種自転車を漕いだり、自転車的なアトラクション、健康器具をアレンジした遊具などで健康的な秋の１日を過ごす。
そのまま帰宅しても良いが、近くには開業して半年以上になる道の駅がある。
当然寄り道しなければならない。改めて訪れようとすると二度手間以上の疲労感が残ってしまう。
関西空港へ繋がる快適な国道バイパスを南西へ走る。
以前訪れた道の駅の盛況ぶりを横目に眺める。ここはニュータウンと農村が隣接する街。地元住民がJA経営の物産店で新鮮な野菜を買い求めている。
今日訪れる「愛彩ランド」もJAの物産店がメイン。
物産店のレジで道の駅きっぷについて尋ねると、「ここでは売っていない」という答え。
どこで売っているかが重要なのにと思いつつ、少し離れた食堂コーナーへ向かう。
食堂に隣接するソフトなどを発売する軽食カウンターは既に閉まっている。
窓の中を眺めていると、偶然店員が出てきた。
道の駅きっぷについて尋ねると、担当者に声を掛け営業終了直後にもかかわらずきっぷを発売していただけた。深く感謝する次第。
野菜即売所としては以前から営業しているので、販売コーナーは人気が定着している模様。
こういうお店が近所にあれば、時々立ち寄ってしまうだろう。
周辺のニュータウンにお住まいの方々が羨ましい。
（執筆・公開：２０１２年８月１８日）
第41回（番外編その１１）…次回公開